ショパン国際ピアノコンクールの本選に、日本人2人が進んだと話題になっています。
その中でも小林愛実さんは、2015年のショパンコンクールでも、日本人で1人だけ本選に進んだことのある実力者です。
一体、どんな経歴をお持ちなのか気になりますね!
今回は、小林愛実さんをまだよく知らないという方のために、
- wikipedia風のプロフィール情報
- 幼少期から現在までの詳しい経歴
- コンクール歴と受賞歴
以上のことについて、詳しくまとめてお伝えさせていただきます!
小林愛実のwiki経歴
小林愛実さんについてのプロフィール情報を、wikipedia風にして詳しくまとめてみました。
wikiプロフィール
まずは、小林愛実さんのwiki風プロフィールをご紹介させていただきます。
名前:小林愛実(こばやし あいみ)
生年月日:1995年9月23日(26歳)
出身地:山口県宇部市
愛用品:香水・フェイスマスク
好きな食べ物:卵・チーズ・お肉
小林愛実さんは現在、愛犬のぷりんちゃんと暮らしているとのこと。
2020年の自粛期間中には、予定されていたコンサートが中止になったため、筋トレや散歩などで、体力が落ちないようにしていたんだとか。
小林愛実さんは、ショッピングやおいしいものを食べることも好きで、常にピアノ中心でありながらも、うまく気分転換をしているようですね。
経歴もまとめてみた
小林愛実さんの経歴もまとめてみましたので、ご紹介させていただきます。
1998年 ピアノを始める(3歳)
2002年 オーケストラと共演(7歳)
2003年 二宮裕子に師事する(8歳)
2004年 国際デビュー(9歳)
2007年 桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室「仙川教室」の特待生となる(12歳)
2008年〜2009年 東京倶楽部特別助成金を受ける(13歳〜14歳)
2011年4月 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に入学(全額奨学金特待生)(16歳)
2013年9月 米国カーティス音楽院に留学(18歳)
小林愛実さんは、ピアニストとして、エリート街道を歩んでこられたことが分かりました。
国内だけではなく、海外にも目を向けて経験を積まれてきたことが、音楽にも影響しているのではないかと思います。
今後、小林愛実さんがどこまでビッグになるのか楽しみですね!
小林愛実は幼少期から天才だった!
小林愛実さんは、3歳からピアノを始めて、7歳でオーケストラと共演する経歴を持つなど、幼少期から天才だと言われてきたことが分かりました。
2003年、8歳の頃にピアニストの関本昌平さんの演奏に憧れ、自分も同じ二宮裕子先生のレッスンを受けてみたいと、母親を通じて直談判したということです。
その後、小林愛実さんは、山口県から先生のいる世田谷区まで、たった1人で飛行機に乗ってレッスンに通っていたとか。
さらに、2007年からは、家族で二宮裕子先生と同じマンションに引っ越したということも分かりました。
天性の才能だけではなく、努力や労力も惜しまないところが、天才といわれる理由なんでしょうね。
二宮裕子先生も、小林愛実さんの幼少期からの天才ぶりを認めたからこそ、レッスンをつけていたんだと思います。
小林愛実の現在までのコンクール歴と受賞歴をまとめてみた
小林愛実さんの、現在までのコンクール歴と受賞歴をまとめてみました。
- 2001〜2004年 ピティナピアノコンペティションに4年連続で全国決勝大会に出場
- 2004年 8歳の時のピティナピアノコンペティションJr.G級(高校1年生以下)全国決勝大会第1位
- 2004年 ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会にて第1位金賞
- 2005年 10歳で全日本学生音楽コンクール全国決勝大会・小学校の部にて第1位
- 2009年 アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール(韓国)でJr部門優勝
- 2011年 第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAのコンチェルトC部門において、金賞およびコンチェルト賞
- 2011年 第5回福田靖子賞
- 2012年 ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールのヤングアーティスト部門第3位
- 2015年 第17回ショパン国際ピアノコンクールファイナリスト
- 2021年 第18回ショパン国際ピアノコンクールファイナリスト
小林愛実さんは、出場したコンクールほぼ全てで、優勝に輝いています!
6歳から4年間、全国大会の決勝に進んでいますが、ライバルたちも勝てる気がしなかったのではないかと思います。
小林愛実さんは、2大会連続でショパン国際ピアノコンクールのファイナリストになっていますので、今度は優勝されるかもしれませんね!
小林愛実の現在の活動は?
小林愛実さんの現在の活動についても気になりますが、2018年からワーナークラシックスのインターナショナル契約アーティストになっています。
オーケストラとも数多く共演し、国際的なピアニストとして活躍の幅を広げられているんですね!
もし、ショパン国際ピアノコンクールで優勝されたら、テレビやメディア関係に引っ張りだこになりそうです。
今後の小林愛実さんの活動に、注目していきましょう!
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